初採用のパデルで日本女子が初代女王に

今大会で初採用となったパデルで、日本ペアが初代女王となりました。決勝ではインドネシアのファドナ・クスマワティ/フィトリアーニ・サバティーニペアを6-3、6-4のセットカウント2-0で破りました。会場は名古屋市東スポーツセンターです。

前衛の攻撃とロブで第1セットを先取

読売新聞オンラインによると、試合開始直後はインドネシアのペアが主導権を握りましたが、日本ペアは相手のボールを粘り強く拾って対抗しました。前衛で攻める塚本と、相手を「ロブ」でけん制する徳本の連携がかみ合い、第1セットを6-3で先取しました。ロブは相手の頭上を越すように、高い軌道でボールを返すショットです。

第2セットは5ゲームを連取して逆転

第2セットは一時1-4とリードされたものの、日本ペアはそこから5ゲームを連取し、6-4で逆転しました。金メダルが決まると、2人は声を上げ、コート中央で抱き合いました。

粘り強い戦いと応援への感謝

読売新聞オンラインの取材に対し、塚本は互いに声を掛け合い、自分たちらしく粘り強く戦えたと振り返っています。

日本パデル協会が10月4日に公表したコメントで、徳本は自国開催で初代王者になれた喜びを表し、応援のおかげで優勝できたと語りました。自分たちの良さが出た大会だったとも振り返っています。塚本も会場や画面越しに応援した人たちに感謝を伝え、応援を力にこれまで積み重ねてきたものを全て発揮できた喜びを語りました。